ストレスフリーな家庭を作る・オットとつま子のパパママ一年生

子どもが生まれちゃった!そこから始まる奮闘記

病児保育という仕事の必要性。37.5℃の涙最終回感想(オット)

オットです。

 
遅ればせながら、37.5℃の涙の最終回を見ました。
 
 
主人公の母親役の浅野温子の毒親っぷり(演技力)がすごかった。
でも、オットの心に一番残ったシーンは別のシーンです。
 
本編ではさらっと描かれてあるだけです。
 
でも、そこで描かれているものには、働くパパママが、特にママが置かれている問題の根幹があると思うのです。
 
毒親をもったという、いわば特別な存在だけではない。普通の人が普通に出会う問題だと思います。
 
 
そのシーンは、主人公に病気の子供を預けた、あるママ(シングルマザー)に訪れた悲劇。
 
このママは仕事をすごく頑張っており、会社であるプロジェクトも任せられています。
でも、会議の前日に子供の熱で早退した、残業ができないとか、そういうことが積み重なり、プロジェクトリーダーを外されます。
 
失意のタイミングで訪れた実家の母親が言うのです。
「病気の子供を家に置いて仕事に行くのは親失格だ」
 
ママだけでなく、子供の運動会とかに休みをもらえないパパもいるでしょう。
 
会社は、高度経済成長期のように、何もかもを捨てて会社のために尽くす人材を求めます。
一方、家族は、何もかもを捨てて子供のために尽くす人材を求めます。
 
会社と家庭の両方、求めている水準が高すぎるのです。
 
普通の人は、スーパーマンでも、体が2つあるわけではありません。
だから、両方満たすのは不可能です。
 
頑張ろうとした人は、疲れはててしまいます。
 
そこに、今の働くパパママの持つ問題のすべてがあるような気がします。
 
で、この問題をこじらせて、虐待をしてしまう人も。
 
子育てと仕事でつぶれないために、ちょっとずつ手を抜いていいのかもしれない。
 
そのためにあるたくさんの仕組み。
そのひとつとして、いざというときは病児保育を使ってみても良いかもしれない。
 
そう思いました。
 
ほなね。