ストレスフリーな家庭を作る・オットとつま子のパパママ一年生

子どもが生まれちゃった!そこから始まる奮闘記

「太平洋戦争の体験」を聞くだけで戦争と平和のことを考えた気になってません?(オット)

オットです。

 

さっき、クローズアップ現代で「被爆者の声が届かない。語りの現場で何が」をやっていました。

毎年この季節、戦争の体験者の話とか原爆被爆者の話とかNHKはそんなのをたくさんやっていますね。

今年は戦後70年なので、なおさらです。

 

それを見て思ったのですが、被爆者の話、って本当に語り続けないといけないものですかね?

 

子どもにも、伝えていった方がよいのはわかります。

でも、そもそも、「なぜ伝えないといけないか」がはっきりしていないため、メッセージ性にかけると思うのです。

 

悲惨な経験をした話やインパクトのあるビジュアル(やけただれた人とか)で何を伝えようとしているのかが最も大切なのではないでしょうか?

 

そして、戦争の体験で何を伝えたいか聞いたら、多分こんな答えが返ってくるのではないでしょうか?

 

答え①戦争の悲惨さ。平和の大切さ。

 

そんなもの、70年も前に体験した人の体験記を聞くまでもないよね?

世界中で今でも戦争は起こっています。

たくさんの人が犠牲になっています。戦火を逃れて逃げ回っています。

70年も前の話を聞くよりも、ニュースやYoutubeで流れている映像の方がよっぽどリアルに感じませんか?

 

答え②無差別攻撃(大量破壊兵器)の残酷さ

 

そんなもの、70年も前に体験した人の体験記を聞くまでもないよね?

今の戦争でも、非戦闘員が死傷するケースはたくさんあります。

それで、家族を亡くした人の話をニュースなんかで見ると心がとても痛みます。気持ちを想像してしまい、泣きたくなります。

そんなことありませんか?

 

答え③原子力の危なさ

 

そんなもの、70年も前に体験した人の体験記を聞くまでもないよね?

福島やチェルノブイリでは、今でも人が住めないところがあります。

今でも故郷に帰れない人たちがいます。

風評被害に苦しんでいる人たちがいます。

その人たちの体験の方がよっぽどリアルに感じれませんか?

 

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時代の変化とともに、環境は変化し、過去の体験をリアルに感じれなくなってきます。

そんな風にして、歴史は必ず風化します。

 

ただ定型的に「戦争の話を聞く」「『ほたるの墓』を見る」のは平和学習ではありません。

 

未来の世代に伝えていくためには、

「何を伝えたいか?」

「相手は何をどんな風に伝えたら共感してくれるのか?」

そんな風にして工夫をこらし、伝え方を変えていくのも大事ではないでしょうか?

 

戦後70年だからこそ、「今現実に起こっている戦争をなくすためにどうしたらよいか?」

ウクライナ問題、イスラムやアフリカの内戦、中東紛争、チベットウイグルの独立運動等、教科書はたくさんあります。

そこを勉強していきたい。そして子どもにも考えさせていきたいとそう強く思います。

 

ほなね。