ストレスフリーな家庭を作る・オットとつま子のパパママ一年生

子どもが生まれちゃった!そこから始まる奮闘記

職場環境に不満があったら犯罪してもよい?ドラマ「リスクの神様」2話感想(オット)

オットです。

昨日、家に帰ってきてTVを見ていたらフジテレビ系列で「リスクの神様」というのがやっていたので、見てみました。

www.fujitv.co.jp

リスク管理の専門家たちの活躍や、ネジ混入のトラブルを出した企業の元工場長(現総務部長)の家庭問題といったヒューマンドラマはすごく見ごたえがありました。

そして、主役の堤真一さんがとても格好良かったです。

でも、見終わった後、気持ち悪さを感じたのでそれがなんでか?、って考えてみました。

 

★ストーリー★

潰れる寸前の企業をやり手の社長が大リストラで立て直した。

→強引なリストラに恨みを持った社員が、その企業で製造しているカップめんにネジを混入させた。

→社長は経営の立て直しのために一番大事な「理念と人材」を失っていた。

→悪い社長が責任をとらされて、一件落着!

 

そこまで書いてみたら、気持ち悪さの原因がわかった。

 

この問題、社長が悪いのか??

 

確かに監督責任はあるのかもしれない。

社長の対応も悪かったのかもしれない。

誰か経営陣が責任をとらないといけないのかもしれない。

 

でも、どう考えても、本当に悪いのは、ネジを入れた社員だろ!

アグリフーズ事件でも「給料が安い」とぼやいていた契約社員が農薬を混入させました。そして逮捕されました。犯罪だからです。

 

「給料が安かったら」「リストラに不満があったら」=「犯罪をしてもよい」じゃないですよね?

「他の人に迷惑かけてよい」じゃないよね?

 リストラしなかったら、会社潰れていたんじゃないの?

 

働く人のモラル管理の問題を、

「立場の弱い可哀想な社員」対「社員のことを考えていない悪い経営者」の闘いにすり替えていませんか?

 

無理やり労使対立を煽っているような、強い悪意を感じました。

半沢直樹や花咲舞みたいに「弱い立場の人」が「強い立場の人」をやっつけるのは爽快だし、人気をとるためにはそうした方がよいのはわかります。

ですけど、正直、気持ち悪いです。

 

ちなみにアグリフーズの犯人は、謝罪広告代のうち1億円を払うことになったそうです。大変な出費にもなるので、犯罪をしないでくださいね。

 

ほなね。