ストレスフリーな家庭を作る・オットとつま子のパパママ一年生

子どもが生まれちゃった!そこから始まる奮闘記

マンガ・新生ヘルプマン!「ホントは、介護っておもろいんやで」

つま子です。

マンガ・ヘルプマンがイブニングから週刊朝日

連載雑誌を変えて、リスタートしました。

 

ヘルプマン!!

ヘルプマン!!

 

 

表紙を見たら、重々しいけど

中身は「介護って、おもろいんやなー」って思わせてくれるような希望ある中身です。通勤の電車で読んでも、ずーん↓↓とは来ない内容ですよ。

 

そして、福祉の世界に身を置いていた(いや、今も置いている?)つま子としては、これも気になりました。

いやぁ、介護福祉士などの介護職や社会福祉士などの相談援助職が

身に付けている(はずである)スキルがいっぱい出てきたんです。。(福祉職は、おむつ替えのスキルだとかそういうことだけじゃなく、コミュニケーションスキルや本人・家族を支援するための理論も学んでます)

てなわけで、私が気づいた範囲ですが、

以下、ヘルプマン1巻に出てきた「福祉職のスキル」をまとめてみました!

 

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・尊厳の保持・・・一人の人間として扱われること。自分が所属するコミュニティに参加し、感謝されることで自尊心を維持できる。

(このマンガでの例)認知症の入居者さんが亡霊のように徘徊していて困っていた。けど、昔呉服店で働いていたことが分かって、着付け道具を用意したら、あれよあれよと職員に着物を着つけて、そこから自分の役割を見出して、症状も落ち着いてきた。

・受容と共感・・・介護でしんどい家族の思いをまずは、受け止める。

(このマンガでの例)ケアマネや社会福祉士が「そうですね」「おっしゃる通りですね」と家族に話している。

・傾聴、ラポール(信頼関係)の形成・・・これがなくて、福祉職が正論を言っても、家族を追い詰める。

(このマンガでの例)家族が介護士を「ももちゃん」と呼ぶようになった。

・自己決定・・・介護の方針を決めるのは、医者でも福祉職でもなくて、本人。家族もできる限り本人の思いを尊重し、本人らしい生活をしていけるように支援していく。

(このマンガでの例)介護士の台詞「決めんのはじっちゃんだ。じっちゃんの命だ!じっちゃんの人生だ!何をどうやって食うか・・・・・・決めんのはあんた(家族)でも医者でもオレらでもない・・・・・・じっちゃん本人だ!」

・エンパワメント・・・本人や家族が決めた方針を実現できるように応援していく。

(このマンガでの例)社会福祉士の「(胃ろうにするかしないか)どちらを選択されても ぼくらは全力でサポートさせていただきます」の台詞。

・チームアプローチ・・・介護職、ケアマネ、ドクター、ナースなどと情報交換して連携しながら、本人のケアを進めていく。

(このマンガでの例)嚥下リハビリの医者に介護士が「一人で突っ走らないこと!ケアマネとか・・・・・・関係者たちと必ず情報を共有しながら進めなくちゃダメだよ」と怒られている。

・地域包括ケア・・・地域の中で、いろいろな団体が連携して、高齢者や要援護者の暮らしを支えていく。

(このマンガでの例)スーパーの中に介護情報コーナーが設置されている。

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そして、多くの人が知らないことだと思うのですが、

介護職=おむつ交換をして、あーんってご飯を食べさせる、車いすからベッドに移す、だけが仕事じゃないんです。

高い高いコミュニケーションスキルが必要な対人援助職なんです。

人と人とのコミュニケーションの仕事だからこそ、

対象者が笑顔になると、福祉職の人間は、うれしいんです★

なので、本当は(一人で抱え込んで、余裕がなくならなければ)

介護ってめちゃくちゃおもしろいんだと思います。

 

実務者研修(ヘルパー1級)を取得して、ほんの少し介護の世界を

かじったつま子にも、その楽しさが分かります。ま、慣れない仕事だったし、責任の方が重くて、正直楽しみまくるまでは至らなかったけど(汗)

 

何だか、そんな福祉の世界のおもしろさに気付かせてくれた一冊でした。

ほなね!